この記事ではあの水谷豊さんの娘で、女優として活躍されている趣里さんについて、以下のようなことをリサーチして考察してみました。
- 水谷豊の娘は女優の趣里。2023年朝ドラ主演に大抜擢!
- 趣里の経歴が全然、七光りじゃなかった?!
- 水谷豊・伊藤蘭の教育方針は「すべて自分で決めなさい」
- 趣里は俳優の田島優成と破局!その原因はお父さん?
- 親子仲はちょっと悪いかも?
- 世間の声
どうぞご覧ください。
水谷豊の娘は女優の趣里。2023年朝ドラ主演に大抜擢!
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趣里さんは、2023年度後期の、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」のヒロインに抜擢されました。
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趣里さんは朝ドラのオーディションに4回挑戦し、ついに初のヒロイン役を獲得しました!
趣里さん自身、「夢かも?!と思いながらも、周囲に漏らしてはいけないということを発表までしっかり守り通し、会見では真っ白なワンピースで登場し喜びと決意を伝えていたようです。
両親である水谷豊さんと伊藤蘭さんにも、ずっと見守っていてくれている感謝と、朝ドラヒロインを演じることの意気込みを伝えようと思っているみたいです。
女優歴が長く、色々な役を演じてきた趣里さんの新たな一面が見れるかと思うとワクワクしますね!
趣里の経歴が全然七光りじゃなかった件
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趣里さんは、父:水谷豊、母:伊藤蘭という、七光りどころか十四光りと言われそうな家庭の一人娘として生まれましたが、経歴を調べてみると努力家なのが見えてきて、趣里という女優がますます魅力的に見えてきました。
バレリーナを目指していたが挫折
趣里さんは、4歳からクラシックバレエを習い始め、6歳で初舞台に立ちました。そして小学5年生の頃、ずっと憧れてた「くるみ割り人形」の主役:クララに抜擢され、そこからバレエの世界に魅了されて本格的にバレリーナを目指すようになったんです。
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そこからバレエ一色の生活となり、都内のインターナショナルスクールに在籍後、オーディションに合格し15歳の高校に進学するタイミングで、バレエの本場・イギリスのバレエ学校へ入学を果たします。入学試験も難しかっただろうに、相当努力されたんでしょうね。もしかしたら幼少期から、しっかり親の遺伝子は発揮されていたのかもしれませんね。
そんな中、イギリスでバレエの練習に励む趣里に試練が訪れます。
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それはアキレス腱断裂、足首の剥離骨折などの度重なる怪我。医者からも「前のようには踊れない」と告げられ、リハビリの為帰国。帰国後もリハビリをしながら練習を続けるも、「やっぱり前のようには踊れない…」と自身も気づき、バレリーナの夢を諦めることになったんです。
女優を目指すのにも覚悟が必要だった・・・!
バレリーナの夢での挫折を味わい、失意の中アルバイトや就職活動などで将来を模索する日々を送っている時でも、趣里さんの中の「表現したい気持ち」はどうしても消えなかったそうです。そしてたまたま軽い気持ちで参加した演技学校のレッスンで、演技の面白さに気付いたそうです。
しかし元々両親の映画やテレビなどを観て育っている趣里さんですから、「両親と同じ道に進むなら生半可な気持ちではいけない」という気持ちや不安が芽生えてきたそうです。これは必然ですよね。
そんな趣里さんの背中を強く押したのが、演技学校を主宰した塩屋俊さんでした。俳優であり映画監督でもある塩屋さんの「お前は大丈夫だから、頑張れ。女優を続けていけ」という言葉で、趣里さんは女優の道を目指すようになりました。
趣里の女優デビューは金八先生!
塩屋さんの言葉を胸に、演技の世界に入った趣里さん。エイベックス・マネジメントに所属し、オーディションに合格したのは、なんと国民的ドラマ「金八先生ファイナル〜最後の送る言葉4時間SP」でした。そこで趣里さんは実年齢より5歳も若い、しかも金八先生に恋をしている役という、個性的な役に挑戦しているんです。
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5歳も年下の役なのに、全く違和感がありませんね。演技も好評だったようです。
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華々しくデビューした趣里さんですが、デビュー後も演技に対しての時間をかける努力は惜しまず「アクターズ・クリニック」や、アメリカの演技学校「ステラ・アドラースタジオ・オブ・アクティング」の短期ワークショップにて演技のレッスンを重ね、着実に演技力を高めてきました。
地道に努力を重ねたからこそ、今の趣里さんがあるんだと思います。
水谷豊&伊藤蘭の教育方針は「すべて自分で決めなさい」
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水谷豊さん&伊藤蘭さんの娘として産まれた趣里さんですが、両親の教育方針は「自分のことはすべて自分で決めなさい」というものだったといいます。両親が親の七光り、十四光りというレールを敷かないことで、趣里さん自身がしっかり自分の道を進めているのではないでしょうか。
両親は相談をされればしっかり応えてくれるようです。しかしあくまで趣里さん自身の人生だと手を出さず、娘が同じ世界に入ってきたことに対して、見守りに徹するのは、芸能人といえど、不安で堪らなかったと思います。親は親ですから。
趣里は俳優の田島優成と破局!その原因はお父さん?
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趣里さん恋愛に関して調べると、俳優の田島優成さんとの噂が出てきます。
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田島さんとの出会いは「舞姫」での共演だそうですが、急接近したのは「黄色い叫び」での共演だそうです。共演後、2人の同棲が報道され世の中に知れ渡ることになりました。
元々、父親である水谷さんは二人の交際には反対しており、同棲報道での様子を見ても、なんとも言えない表情をしていました。それでも二人の交際は続いていたのですが、同棲報道後、田島さんの「寝坊で仕事をドタキャン」という、プロとして水谷さんには考えられない失態をおかし、田島さんは事務所にも解雇を言い渡されました。
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そのタイミングで趣里さんは実家に戻ることになり、二人は破局を迎えたようです。
「田島さんの退所は水谷さんの影響ではないか?」と囁かれています。水谷さんは田島さんのやらかしに激怒していたみたいですからね。しかし水谷さんが田島さんの事務所に圧力をかけたというより、事務所的にも田島さんを退所させざるを得なかった、といったところが実情ではないでしょうか。
「舞台」という替えが効かない生の世界でのドタキャンはダメですね…。しかし田島さんが素晴らしい俳優であることは確かですし、まだ若いので、今後は立ち直ってさらに活躍していって欲しいです。
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現在の恋愛は迷走中
趣里さんの現在はというと、菅田将暉さんや坂口健太郎さんと噂にはなったものの、共演者としてや同じ事務所と言ったことから、「仲良し」で止まっているようです。自身もインタビューで「どういう人がいいのかわからない」と答えていて、現在は恋愛モードより、お一人様モードになっているんじゃ無いでしょうか。
女優として、恋愛よりお仕事に目が向いていますね。この際、女優としての更なる躍進に期待です!!
好きな男性のタイプと仕草
そんな趣里さんですが、好きなタイプやどんな男性に魅力を感じるのでしょうか?
調べてみると、好きな男性のタイプは「ユーモアがあって話していると楽しい人」「自分のことを引っ張ってくれる人」だそうで、男性に魅力を感じる時は「何が面白いの?と思うようなことで、爆笑している時」だそうです。少年のような、でもいざという時はしっかり道を示してくれるような男性に、趣里さんは惹かれるようですね。
親子仲が悪いという噂は勘違い!
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芸能一家の水谷家。趣里さんが苗字を使わなかったり、水谷さんが趣里の芸能界入りを反対していたという噂から飛躍して親子不仲説も浮上していますが、調べてみるとそんなことは全く無い様子です。
趣里さんが苗字を使わないのは「親の七光り」を嫌ってのこと。徹底していますね。これは親のことが嫌いというより「七光り」というのを嫌ってのことのように思えます。自分の決めた道に対して努力を惜しまない趣里さんらしい選択とも言えます。
また、水谷さんが趣里さんの芸能界入りを反対していたのも「芸能界」という世界を知っているからこそ。そして普通の娘として生きてほしいと考えての事。どの世界でも厳しい部分はあると思いますが、自分の知っている世界に入る娘を案じての事ですね。
両親とはカラオケに行ったり、演技の相談をしたり、読み合わせをしたりと、どちらかというと「仲良し」が前面に出ています。
大先輩に色々聞けるなんて、素敵な関係ですね!
世間の声
趣里さんに関して、やはり「七光り」といった声が多いですが、そんな中でもクセのある役にハマった人や、苗字を出さずにのし上がってきたこと、努力家であることをしっかり見ている方も多くいらっしゃいます。
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まとめ
この記事の内容をまとめます。
- 朝ドラヒロインに抜擢は、趣里の朝ドラに掛ける熱意が実ったもの。
- 親の七光りどころかちゃんと挫折を味わっていた。
- 恋愛は迷走中。
- 両親との関係は親子を超えてもはや一番身近な芸能界の大先輩!
趣里が水谷豊・伊藤蘭の娘である以上、世間からは「七光り」という言葉は消えないと思いますが、それでも趣里さんが二人の有名人の娘だと知らない方にもしっかり認知されているのは、出ている映画やドラマで、女優としての爪痕を残している証拠です!これからも、視聴者の脳裏に存在感をしっかり焼き付けられる女優さんになっていくのを楽しみにしています!
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