1990年代から数々のテレビドラマに出演し、「連ドラの女王」と呼ばれていた常盤貴子さん。
今では連ドラの海外放送や外国の映画俳優との共演で、中国や東南アジアでも知られており、まさに日本を代表する名女優の一人です。
そんな常盤貴子さんですが、2009年に俳優・演出家の長岡圭史さんとご結婚されています。
プライべーとでスキャンダルや不祥事が一切ない彼女ですが、旦那さんはどんな人で、夫婦仲は良好なのでしょうか？また、お子さんがいない理由が様々に噂されています。
この記事では以下のことをリサーチし、私なりにまとめてみましたのでシェアさせていただきます。
- 常盤貴子の旦那・長岡圭史について
- 2人のなれそめや結婚のきっかけ
- 2人のすれ違いと現在の夫婦仲
- 子供がいない理由
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
目次
常盤貴子の旦那・長塚圭史ってどんな人？
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長塚圭史さんは、非常に実績のある演出家です。
1975年9月生まれで181cmの長身であり、俳優としても活躍されています。
「朝日舞台芸術賞」「読売演劇大賞優秀作品賞」「芸術選奨文部科学大臣新人賞」など、そうそうだる賞を受賞されていて、実力・名声ともに一流の演出家といえるでしょう。
ちなみに常盤貴子さんは1972年4月生まれで長塚圭史さんより3歳上の姉さん女房なんです。
父親は俳優の長塚京三さん
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演出に俳優にと多彩な長塚圭史さんですが、父親はなんと、あの俳優の長塚京三さんなんです。
これは息子である圭史さんが才能にあふれているのも納得ですよね。
しかし父の京三さんは息子の芸能活動を良く思っていなかったそうで、俳優になることにも反対していたのだとか。
圭史さんが学生時代にされていた演劇活動にも「しぶしぶ目をつむっていた。」とのこと。
やはり親としては、息子が厳しい俳優の世界に入ることに不安を覚えていたんですね・・・。
長塚圭史の経歴がすごい！
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しかし、親の心配は杞憂に終わります。
長塚圭史さんは偏差値７１の東京都立戸山高等学校を卒業後、早稲田大学第二文学部へ進学。その後、早稲田を中退し、フランスの名門ソルボンヌ大学に留学し、卒業されています。
偏差値71の高校って、学力高すぎですよね・・・！
この東京都立戸山高等学校は、進学校として知られていて、都立高校の中でも2番目に古い学校で、1888年に開校したのだとか・・・！
さらにそこから留学されているので、語学力も相当なものでしょう。頭の良さとガッツを兼ね備えられた方なのだと思います。
ちなみに2008年にはロンドンに留学されているので、成功されてからも学び続ける姿勢がすばらしいですよね。
今や本業である舞台演出の世界では、彼を知らない人はいないほどだと言われています。
常盤貴子と長塚圭史のなれそめ
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常盤貴子さんと長塚圭史さんは2003年の映画『ゲロッパ』で共演し、出会いました。
その時の常盤さんの部下の役が長塚圭史さんだったんです。
常盤さんは以前から熱烈な演劇ファンで、当時新進気鋭だった長岡さんに惹かれたとのこと。常盤貴子さんは非常に仕事好きとして知られていますから、同じ業界の実力ある男性には惹かれる傾向があるのかもしれませんね。
そこから6年半の交際を経て、めでたくご結婚されています。
結婚当時、常盤貴子さんは37歳で長岡圭史さんが34歳。
比較的遅めの結婚ですが、仕事に打ちこんできた二人だからこそのこのタイミングだったのでしょう。
結婚のきっかけ
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お2人の結婚が決まったのは、なんと長塚圭史さんのロンドン留学の最中でした。
離れ離れになってお互いの良さが改めて分かったということなのでしょうか。
長塚圭史さんが結婚を決めたのは、「この人と年をとっても一緒にいたいと思うようになったから。」とのことです。
離れ離れになっている間に結婚を決めたわけですから、何か特別な出来事があったわけではないはず。やはり、ロンドンという異国の地で、彼女の大切さを再認識したのでしょう。
ロマンチックすぎますねー！！
常盤貴子さんも結婚に際して、「実に晴れ晴れしく、頼もしい気持ちでいっぱいです。」とコメントされています。
ちなみに、長岡圭史の父親の長岡京三さんは離婚されていましたが、お2人のご結婚の翌日に個人事務所の女性マネージャーと再婚しました。
どうせ合わせるなら同じ日にしそうなものですし、不思議なタイミングですよね～。
長塚圭史の不倫で離婚の危機だった？
出会いから結婚まで順調に進まれたお2人ですが、波乱もあったようです。
なんと、長岡圭史さんの不倫説が写真付きでスクープされてしまいました。
２０１２年6月、長塚圭史さんの不倫説を週刊誌『FRIDAY』が報じました。
不倫のお相手はなんとあの真木よう子さん！ビッグネームですね・・・！
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なんでも長塚圭史さんと真木よう子さんは、長塚さん演出の舞台「南部高速道路」で仕事を共にしていたそうなんですが、この舞台の打ち上げで仲間との飲み会帰りに、2人で夜の街へ消えていったとのことです。
2人がくっついて歩くスクープ写真もかなりはっきりと掲載されていて、「確かにこれは言い逃れできないのでは・・・？」と言いたくなります。
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打ち上げの日、真木よう子さんはかなり大量にお酒を飲み、店から出た時にはすっかり酔っ払っていたとのこと。
真木よう子さんは長塚圭史さんにたれかかっており、長塚圭史さんははその腰に手を回すなど、かなり距離が近かったご様子。
しかも真木よう子さんも元俳優の片山怜雄さんと同様の関係だったため、『W不倫』とセンセーショナルに報じられました。
このスクープを聞いた常盤貴子さんは激怒し、兵庫県の実家に帰ったとか、夫と別居状態だなどと言われていましたが、真偽は分かりません。
その３年後の２０１５年に真木よう子さんは片山怜雄さんと離婚。当然、常盤貴子さんと長塚圭史さんの動向に注目が集まりましたが、お2人に目立った動きはありませんでした。
ちなみに、真木よう子さんの離婚に関して慰謝料などは発生していないそうです。
長塚圭史さんと真木よう子さんが本当に不倫していたのなら、どちらか、あるいは双方が慰謝料をとられてもよさそうですが、そうなっていないところをみると不倫ではなかったのかもしれません。
というか、そう思いたいです・・・！
現在の夫婦仲は絶好調！
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不倫スクープがあったため、てっきり夫婦仲は険悪になるのかと思いきや、現在ではとても順調に夫婦生活を送られているようです。
不倫説のスクープがあった4年後の2016年には、東京都内のイタリア料理店で、長岡圭史さんの41歳の誕生日を夫婦で祝っていた姿が目撃されており、2人で談笑しながら常盤貴子さんも嬉しそうにしていたとのことです。
また2017年に、常盤貴子さんがトーク番組『徹子の部屋』に出演した際、夫が家事を手伝ってくれることを誇らしげに語っていました。
そして、同じ年に長塚圭史さんが手掛ける舞台『王将』に出演されています。
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夫婦仲が悪かったら、夫が手掛ける舞台に妻が出演したりしないはずですよね。現場の空気がめっちゃ悪くなりそうですし(笑)
2018年には週刊誌『女性自身』で、都内に新居を建設中だと語っています。
なんと建設費用は常盤貴子さんが全額支払っていたんだとか。さすが姉さん女房ですね。
2019年にはそろって出かける姿も目撃されていますし、「おしどり夫婦のフリ」でなかなかここまではできないので、夫婦仲は本当に良さそうなのです。
けんかをすることもあるものの、、野球で応援するチームが違ったりして揉めるぐらいの、いたってどうでもいい内容のけんからしいので、離婚の危機とは程遠いでしょう。常盤貴子さんは、「その時は本当に険悪だった」と笑いながら語っていましたが(笑)
また、結婚10年を超えているのに、夫婦で手をつなぐこともあるそうです・・・！
仕事でもラブラブ
舞台関係者いわく、仕事場でも2人は「ラブラブ」だそう。稽古上でも気がつくと楽しそうに話しているんだとか。
仕事場ではお互いを俳優と演出家として見ているみたいなので、仕事でダメ出しはするが、それを家庭に持ち込むことはないのだそう。
長塚さんは「うちの奥さんの芝居は、すごくいいんだよ」と妻の演技を誉め、常盤貴子さんは「うちの夫の演出は素晴らしいんです」とお互いを誉めあうそうです。
仕事にストイックなお2人ですから、社交辞令は言わないはず。きっと本心からお互いをリスペクトしているのでしょう。
ちなみに、長岡さんは「妻から褒められるから全力で仕事に向かえる」と語っていたそうです。
なんという理想の夫婦・・・！
長塚圭史さんは妻の性格に関して「困難な状況を楽しく過ごそうとするタイプで、痛快だ。」とのこと。
舞台に常盤さんが出演した際も、車を出し、みんなと一緒に荷物を運び、機材を片付け、みんなに食べさせるご飯も炊くしで、長岡さんは「こいつ、いいやつだな」と思ったそう。
常盤貴子さんの人間性の良さが伺えます。
子供がいないのはなぜ？
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今まで常盤貴子さんに出産のニュースはありません。しかし、常盤貴子さんは子供が欲しいとは思っていたようです。
お2人の結婚前ですが、2008年に公開された映画『アフタースクール』で常盤貴子さんが妊婦役を演じた際に、「妊婦の体験が出来た」とコメントし、「実体験は今後？」と報道陣から問われると「そう願っています。夢はまだ捨ててません」とはっきり言っていました。
結婚直前の2008年時点では子供は欲しいと思われていたようですので、現在子供がいない理由はなんなのでしょうか？
世間の意見と自分の考察をもとに４つ理由をあげてみました。
子供がいない理由① 長岡圭史の不倫が原因
世間でよく言われているのが「やはり長岡圭史の不倫が原因ではないか」という説です。
確かに、自分を裏切って不倫した男の子供を産んで育てるのは精神的にきついですよね。
ですが、この説はおそらく違うと個人的には思います。
まず、長塚圭史さんが本当に不倫をしていたかどうか怪しいと思いませんか？
本当に不倫をしていたなら、現在のようなラブラブな夫婦関係になれるとはとても思えません。
しかも、不倫騒動に付きものの慰謝料の請求が長塚圭史さんにされていないようですから、不倫説はあくまで勘違いだった可能性が高いのではないでしょうか。
子供がいない理由② 不妊
結婚している芸能人に子供ができないと、不妊説は必ずささやかれますよね。
調べてみたところ、常盤貴子さんが不妊だったり、不妊治療をしているという話はありませんでした。
最近は不妊治療も一般的になってきているので、世間に隠す必要もないでしょうから、常盤貴子さんが体質的に不妊というのはまずないのではないかと思います。
仮にもし不妊でも、結婚してから10年以上たっていますし、お金もかなりあるでしょうから、平均193万円かかるといわれる高度不妊治療でも難なく受けることができます。
今は医学の進歩の速度がめざましいですし、お金をたんまりかけて治療したけど子供ができなかった、という可能性はかなり低いように思えます。
子供がいない理由③ タイミングが悪かったから
常盤貴子さんは結婚当時で37歳でした。
女性の出産可能年齢は18歳～45歳と言われていますが、年齢を重ねるごとに自然妊娠の確立が減少していくのは周知の事実です。加えて37歳という年齢上、母体の健康リスクもあがりますから、あえて子どもを産まないという選択もありでしょう。
また、ただでさえ出産のタイムリミットがせまっていたところに、夫である長塚圭史さんの不倫説のスクープや多忙が重なって、子供ができる年齢ではなったというのも考えられます。
実際、長塚圭史さんは結婚されてからも多忙だったようです。
というのも、常盤貴子さんがNHK連続テレビドラマ「まれ」に出演している時期に、「家に帰ってもだれもいない」と周囲に漏らしていたからです。
多忙すぎてすれ違っていては、子供を持つどころではないですよね。
子供がいない理由④ 仕事が好きすぎるから。
常盤貴子さんと長塚圭史さんは、かなり熱心に仕事に打ち込んできたので子供がいなくても人生充実しているのかもしれません。
実際お2人は芝居仲間という意識が強く、家でもがっつり芝居の話をするのだとか。
映画や舞台を見ると、その作品の良かったところや、逆に演出の改善点などを2人で批評しあうそうです。
長塚圭史さんが書いたエッセイや脚本を読んだ常盤貴子さんが、率直に感想を述べる、という普通ならちょっと気まずいこともやるそうで、お2人の仕事に対する情熱が感じられます。
ちなみに、感想を言われた長塚圭史さんは素直に言うことをきくそうです(笑)
でも長塚さんは妻のことを「本当にいい相棒」と言っているので、的を得た納得できる感想なのでしょうね。
そうやって家でも仕事のことを熱く語れるパートナーがいるので、子供がいなくても充実しているのかもしれません。
まとめ
この記事の内容をまとめます。
- 常盤貴子の旦那・長塚圭史さんはとてもすぐれた演出家。
- 長塚圭史さんの父親は長塚京三
- 2人のなれそめは仕事での共演。
- 長塚圭史さんはロンドン留学中に結婚を決意した
- 長塚圭史さんの不倫説があったが、事実ではない可能性が高い
- 現在の夫婦仲はとても良好。仕事でもラブラブ
- 夫婦間に子供はおらず、その理由は謎。
- ２人はよき芝居仲間なので子供がいなくても幸せ？
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
役者は年齢を重ねれば重ねるほど深みを増していくものですから、常盤貴子さんと長塚圭史さんの今後のご活躍をさらに応援します！
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