『奇跡のアラフォー』と呼ばれ、映画やドラマ、CM、バラエティーに引っ張りだこの石田ゆり子さん。18歳の時に全日空の沖縄キャンペーンガールに選出され、テレビCMやポスターなど出演して芸能界デビュー。50歳を超えた今も現役バリバリで活躍されています。
そんな石田ゆり子さんですが、「なぜ結婚しないのか？」とたびたび話題になります。この話題に関しては石田ゆり子さんご本人からのコメントも多く、様々な想いがあって独身を貫いていることが分かりましたので、まとめたうえで考察しました。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
【激怒？】結婚”できない”のではなく”しない”
引用：Instagram
石田ゆり子さんは2016年11月のインタビューで、「石田ゆり子はなぜ結婚できないのか？」という記事を見るたびに「結婚できないわけじゃないの、しないだけなの！」と叫びたくなると冗談っぽく語っていました。
過去に結婚という選択をしてもよかったタイミングが何度かあったという石田ゆり子さん。しかしそこで結婚という決断をしなかったのは“その人ではなかった”ということなんだと解釈しているようです。
やはりというか当然というか、結婚できるようなタイミングは何度もあったんですね。
ちなみに、他人のことをよく知りもせず『結婚できない人』と決めつける人間に対しては・・・
- 結婚はしなくてもいけないものではない。
- 結婚という形をとらないがパートナーがいる人たちもいる。
- 人生の選択は人それぞれなのに、多数派でない人のことを否定したり、悪口を言うのは大人として情けないし、他人に対する思いやりや想像力が欠落している気がする。
と厳しめの苦言を呈しています。インタビューでここまで言うということは、かなり怒っているみたいですね。
昔から散々言われているでしょうから、気持ちは分かる気がしますね・・・。
石田ゆり子に結婚願望はある！
引用：Instagram
「なんで結婚しないの？」と聞かれることに嫌気がさしている様子の石田ゆり子さんですが、結婚願望はあるようです！
石田ゆり子さんは2018年1月に出版したご自身のエッセイで、独身主義ではないことを明しています。
しかしわたしは独身主義なんかじゃありません。人は一人では生きていけないといつも思っていますし、人生を共にするパートナーには、いつだって出会いたい。
だけど、確かに、そう言いながらも。どこかで独身であることが自分には必要なんだとすら思ってもいます。これは女優という仕事柄、というのは大いにある。
引用：Lily-日々のカケラ-
また、30歳になるまでには結婚していると考えていたようで・・・
この年齢になるまで独身でいるなんて全然想像していませんでした。
20代の頃は、漠然と、30になるまでは結婚し、いつか自然に母になり……などと、ぼんやりと、でも妙な確信を持って想像していたものです。
引用：Lily-日々のカケラ-
と書かれていました。
さらに、ご自身でも今の生活が完全にべストだとは思っていないようです。
2019年10月16日放送の「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」では、独身の現在の生活について・・・
私の暮らしは動物たちしかいません。それがすごくさみしいです。この先どうやってどうしようかな私は…
と語っており、本当にベストなパートナーがいれば結婚したいと思っている可能性が高いです。
2019年9月22日に放送された「サワコの朝」でも、
「一生のうち、一度は誰かの奥さんになりたいとは思ってます(笑)。一度も誰かの妻にもならず、終わるというのはちょっと寂しいなっていう意識は正直あります。なので…なんでこんな話してるんでしょう…『じゃあ結婚しろよ』って見てる人は思っていると思いますけど」
と語っており、やはり寂しさは感じているようです。
それでも石田ゆり子が結婚しない理由を予想してみた
引用：Instagram
相性の良い異性が見つかれば結婚したいと思っている様子の石田ゆり子さんですが、それでもまだ結婚に踏み込まな理由は何なのでしょうか？見ていきましょう。
①簡単に人を好きにならない
石田ゆり子さんは2016年11月のインタビューでは、「人を簡単に好きにならない」と語っており、
- 素敵だと思う人はいても、恋愛関係になるには時間がかかる。
- “とりあえず付き合ってみよう”と考えたことがない。
- ただし、一度付き合うと長い。
- 相手のために良かれと思ってやっていることが、結果的に相手を甘やかす結果になってしまうことがある。
これだけ見ると、お相手の異性からかなり積極的に来ない限り、結婚どころか交際までいかなそうですね・・・。
②１人の時間が絶対に必要だから
石田ゆり子さんは2018年9月22日放送の「サワコの朝」に出演した際、自分の性格について以下のように語っていました。
- 常に人がそばにいるとダメ。
- ずっと人がそばにいると、本当に頭がおかしくなりそうになる。
- やはり、一人になりたいと思ってしまう。
これは結婚生活にはかなり致命的な性格かもしれません。でも、ご飯は誰かと一緒に食べたいと思っているそうなので、神経質な部分と寂しがりやな部分の両方を併せ持っているのだと感じました。
③動物が好きすぎる
石田ゆり子さんがかなりの動物好きだというのは有名な話です。
現在は1匹のわんちゃんと5匹の猫ちゃん達と暮らしています。
引用：Instagram
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う～ん、わんちゃん猫ちゃんかわいい！石田ゆり子さんもかわいい！美女とかわいい動物達の組み合わせは最高ですね・・・！
石田さんは現在、動物保護の活動に力を入れており、2021に出版した、動物達との日々を綴った「ハニオ日記」の印税のすべてを保護犬・保護猫のために寄付しています。
また、飼い主のいない犬と猫が、負担なく医療を受けられるしくみを作るハナコプロジェクトの理事を務めており、その想いはかなり強いようです。（ハナコプロジェクトのHPはこちら）
④経済的に余裕があり、結婚の必要がない
こちらは分かりやすい理由ですよね。石田ゆり子さんに限らず、しっかりとした収入がある女性は結婚しないことも多いようですが、石田ゆり子さんの場合、年収は2億円以上は軽くあると言われており、経済的に男性を頼る必要が全くありません。
収入の内訳としては
- CM・・・1本5000万円～6000万円
- ドラマ・・・1話あたり150万円
- 映画・・・1本100万円～500万円
一説には3億円以上という噂も・・・。すごい。
引用：Twitter
そもそも、すでにお金にあまり価値を感じていないのかもしれませんね。
引用：Twitter
石田ゆり子「私のような生き方は絶対に勧めない」
引用：Instagram
世の女性から強いあこがれを抱かれている石田ゆり子さん。独身で男性に頼ることなく、綺麗で自由な生き方を実現している点に共感の声が多数あります。
引用：Twitter
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しかし、石田ゆり子さん本人は自分のように独身を貫く生き方を他人には勧めないというスタンスです。インタビューの中では、石田ゆり子の姪が石田ゆり子に憧れているのではないかという話題になった際に、
- 姪たちに相談されたら、早く結婚するように勧める。
- 人間にとっての一番の幸福は、自分がしたことで誰かが喜んでくれること。
- 例えば、パートナーに料理やコーヒーをふるまったら喜んでくれたりとか。
- そういう意味では自分は行き詰まっている。
と語っています。自分の生き方を肯定するために、他人にも同じ生き方を勧める人は多いですが、石田ゆり子さんは完全に逆ですね。独身生活のいい面・悪い面を認識したうえで冷静にコメントしているのが落ち着いた大人の女性だなと感じました。
石田ゆり子が過去に交際した男性は？
引用：Instagram
結婚歴がない石田ゆり子さんですが、実際に交差報道のあった男性を見ていきましょう。
石黒賢（俳優）
引用：Google画像検索
石田ゆり子さんと俳優の石黒賢さんは1992年放送のドラマ「さよならをもう一度」で共演し、交際を開始しました。なんと結婚間近とまで言われていたようですが、交際2年で破局。破局理由は石黒さんの女癖の悪さとギャンブルぐせだったと言われています。
また、厳格で知られる石田ゆり子さんの父親が石黒さんとの結婚に反対していたというのも原因の１つのようです。石田ゆり子さんの妹・石田ひかりさんはすでに結婚されているのですが、お相手はNHK職員。お堅い職業ですよね。やはり俳優という浮き沈みが激しい職業の男性との結婚をお父様は渋られたのかもしれません。
岡本健（俳優）
引用：Google画像検索
石田さんと俳優で元男闘呼組の岡本さんは1997年に放送開始されたドラマ「不機嫌な果実」での共演をきっかけに交際に発展しました。しかし、岡本さんは当時結婚されていたため、不倫関係だったと言われています。
なお、2人の破局理由は不明です。ちなみに岡本さんは当時の奥さんとは離婚し、現在は別の女性と再婚しています。石田さんとの不倫が1人目の奥さんにばれてしまったのでしょうか・・・。
内藤哲郎（和太鼓演奏家）
引用：Google画像検索
石田さんと和太鼓演奏家の内藤哲郎さんは、1992年2月28日放送の「鼓童～地球を一本のロープでつなぐものたち～」で共演しました。2人は交際に発展しそうになったのですが、内藤さんの浮気癖が原因で別れてしまったようですね。
う～ん、石田ゆり子さん、男運が悪い・・・！
石田ゆり子さんの理想の男性像はめっちゃ普通！
引用：Instagram
2018年9月22日に放送された「サワコの朝」で、石田ゆり子さんご自身が理想の男性像について語っています。
理想の結婚については「同じ部屋にずっと２人でいても、別のことをしていても全然気にならない。黙っていても寂しくない。話をしたらしたでずっと話していられる。まあ気が合うってことですよね。フィーリングの合うゆったりしたラクな感じ」と語った。
引用：サンスポ
また2016年のインタビューでは、石田ゆり子さんが専業”主夫”の男性を養うのはアリかと聞かれると・・・
う〜ん……私は、男性はやはり外で働いて自分の持ち場で生き生きとしてほしいと思うので、それはないかなぁ。理想は、一緒に働きながら、家事も分担してくれる人ですね
『奇跡のアラフィフ』と称賛される美貌の持ち主なうえに、年収は2億以上あると言われている石田ゆり子さんですが、お相手に求める条件はいたって普通ですね。石田ゆり子さんぐらいになると、お相手の年収や見た目はあまり気にならなくなるのかもしれませんね。
石田ゆり子は今後、結婚は無理かも？
引用：Instagram
さて、石田ゆり子さんは今後結婚する可能性はあるのでしょうか？
個人的には石田ゆり子さんはもう結婚しないのではないかと思います。あくまで個人的意見ですが、その理由は３つです。
理由①：男性を見る目がない
石田ゆり子さんは明らかに男運が悪いです。
石田ゆり子さんと過去に交際報道のあった男性のうち、石黒賢さんや内藤哲郎さんは女癖の悪さや浮気癖が原因で破局し、岡本健さんとは不倫関係だったと言われています。
芸能界であれば男性の素行の悪さはすぐに広まりそうなものですが、それでもこういった男性と交際していまうあたり、男性を見る目がないのかもしれません。
理由②：美しいものに囲まれていたい発言
2016年6月18日の週刊文春では、石田ゆり子さんを知る人物のコメントが載っていました。それによると・・・
石田を知る人物が語る。
「30歳になる頃には、家に犬と猫がいて、ピアノがあって、近所には行きつけのカフェがあってと1人の生活が完成していました。だから、結婚は無理だろうなと（笑）。カフェで1人の時間を過ごしているときに、隣の女性2人の生活感溢れる会話が聞こえてきたらしく、『すごく嫌だった』と話していました。美しいもの、心地いいものに囲まれていたいという気持ちが強いんでしょうね」
太文字部分は筆者が協調しました。
美しものや心地いいものに囲まれていたいというのは万人に共通する欲求だと思いますが、このコメントを見る限り、石田ゆり子さんはこの欲求が特に強いような気がします。
カフェで隣の女性2人の生活感溢れる会話が聞こえるのが嫌だというのも、結婚生活を送る上では致命的だと思います。お相手がどんなにいい人でも、綺麗な部分ばかりではないですからね・・・。
理由③：芸能界の男性からはもう選ばれないから
これはちょっとセンシティブな意見かもしれませんが、石田ゆり子さんはめちゃくちゃ美しいとはいえ、もう50歳を過ぎているんですよね・・・。
石田ゆり子さんは女優ですから、出会うとしたら芸能人が多いはずです。ですが芸能人の男性は経済力があることが多く、年下であったり、歳がある程度いっていても40代の方と結婚されますよね。
石田ゆり子さんがいくら美人とはいえ、芸能人の女性は美人揃い。芸能界にいる男性なら、ある程度若くて美人な女性と結婚したいと思うのではないでしょうか。
もちろん、一般男性であれば石田ゆり子さんも引く手あまただと思います。しかしご自身で生活が完結している石田ゆり子さんが、釣り合うレベルの一般男性と出会う機会はほとんどないと思います。なので、お相手をみつけるのはかなり困難ではないでしょうか。
世間の声
石田ゆり子さんに関する一般人の方の声としてはやはりというか予想通りというか、「石田ゆり子と結婚したい」という意見が非常に多かったです。ほとんどが男性ですね(笑)
また現在の石田ゆり子さんの美しさを賞賛する声や、結婚しないから安心できるという声もありました。
引用：Twitter
引用：Twitter
引用：Twitter
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まとめ
この記事の内容をまとめます。
- 石田ゆり子は結婚“できない”のではなく“しない”。
- 石田ゆり子は結婚願望がある。1人暮らしには寂しさを感じている。
- 結婚しないと思われる理由は複数あるが、他人には独身を貫く生き方は勧めていない。
- 石田ゆり子は男運が悪く、男性を見る目がない。
- 今後結婚できる可能性は低いと思われる（個人的意見）
おそらく60歳を超えても美しいままなんだろうなと思える石田ゆり子さん。てっきり独身主義なのかと思っていましたが全然そんなことはなく、たまたま現在までご縁がなかっただけということが分かり、意外でした。
さすがにもうお子さんは望めない年齢ではありますが、素敵なパートナーなら見つかる可能性がありますよね。ガッキーと星野源さんの結婚を本気で喜んでいた、ピュアな心を持つ石田ゆり子さん。ご自身もさらに幸せになって欲しいものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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