波岡一喜さんは、ドラマ「プライド」でドラマデビューし、映画「パッチギ!」では準主演を演じました。
また、ドラマ「プライド」によって、スケートが上達していたため、2019年フィギュアスケーターの高橋大輔さんのアイススケートショーに出演して話題になりました。
そんな波岡一喜さんの気になる奥様についてこの記事ではご紹介します。
波岡一喜の嫁は2歳年下のインテリ女性!
引用:タレントデータバンク
2006年11月、27歳の時、波岡さんは結婚しました。
奥様となられた方は、波岡さんより2歳年下で、波岡さんが在学していた早稲田大学の後輩です。
ちなみに奥様は一般人でした。
一般人といってもインテリで、弁護士を目指していたらしいです。
自分の夢をあきらめてご結婚を決意されるほど、波岡さんは魅力があったのでしょうか。
そして、まだ結婚当時は波岡さんは俳優だけでは食べていけず、アルバイトもなさっていたそうなので、経済的に自分が支えていかなくてはいけなかったと思われるので、ご苦労されたのではないかと思います。
波岡一喜と嫁の出会いは早稲田大学
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高校時代にはすでに俳優になりたいと思っていた波岡さん。
親にその旨を言うと、大学には行くことが俳優になるための条件だと言われ、全くそれまで勉強していなかったため、一浪して大学へ進学しました。
全寮制の横浜の予備校へ入り、一日10時間の勉強をした結果、早稲田大学に合格しました。
早稲田への進学を決めた浪岡さんでしたが、早稲田以外にも一橋大学などに合格していたそうです。
そして、早稲田大学の後輩で奥様となる女性と出会いました。
奥様と早稲田大学で出会ったことはとてもいいことでしたが、国立大の一橋大学にも合格していたのに、なぜ私学の早稲田大学を選んだのだろうかと思います・・・(笑)
嫁は波岡一喜が地獄の時期を支えた
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結婚した当時はまだ波岡さんはブレイク前だったため、アルバイトをしながら演劇の活動をしているといった感じだったので、奥様も働いて経済的に家族を支えていました。
波岡さんも次のように、自身のブログにて明言していらっしゃいます。
”俺に全く仕事がなく、バイトと稽古に明け暮れてる時期からずっと辛抱強く、そして温かく支えてくれてきました。”
そして、今では代表作となった映画「パッチギ!」の撮影時も二人は付き合っていたのですが、
井筒監督の指導が「学芸会みたいな芝居はやめろ!」とか「何となく台本を読んで現場に来るな!」とか言われ、更には笑うシーンでは200回以上笑うも、フィルムの無駄だと言うことでカメラを回さず助監督とずっと笑う演技をしていたが、本番で使われたのは5秒程度だったなど、
あまりにも厳しく、7キロも体重が落ちてしまい、それでも奥様はそんな波岡さんを支えていました。今の時代ならパワハラで確実に処分されていますね。
しかし後日、井筒監督は「(他の撮影現場に行ってもこれほどきつい現場はないだろうから)どの現場へ行っても、耐えられるようにしてやった」とおっしゃっていたようです。
まさにザ・昭和の価値観ですね。
そして実際、波岡さんもこれ以上辛い現場はなかったと感じているようです。
嫁は波岡一喜のひたむきさに惹かれた?
今でこそ、俳優を生業にして家族を養っていけるまでになっている波岡さんですが、小さい頃は気弱でいじめにもあっていたそうです。
保育園でいじめにあい、幼稚園にも行けずじまいでしたが、幼児期に転居して親同士が知り合いの同年代の子供たちと親しくなったら、積極的な性格になっていったそうで、後に小中学校でバスケットボールをするようになったそうです。
小学校5年の時に「東京ラブストーリー」を観て、俳優という仕事に興味を持つようになりました。
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その後、高校時代に大阪の俳優養成所に入所。
高卒で俳優になればいいと思っていたものの、お母様から言われた上京の条件が、大学に進学することだったため、受験しました。
しかし、高校の時に勉強をおろそかにしていたため、一浪することになってしまい、親に頼み込んで横浜の全寮制の塾に入る費用を出してもらいました。
先ほども言及しましたが、浪人時代は、塾での勉強とは別に1日10時間勉強をしていました。すさまじい体力ですよね・・・!
その甲斐あって早稲田大学に入学できたのです。
波岡さんも、ブログで次のように、大学受験に対する考えを言っています。
”浪人して予備校の寮に籠もってた時は、ストップウォッチで毎日10時間した。
毎日10時間勉強したら誰でもどこでもいけると思う。
だって俺でもいけてんもん。
ただ難しいのんは毎日10時間やり続けるってことかな。
大学受験は頭が良い悪いよりは努力ができるかできひんかの差だけやと思うで。”
それから、アイスホッケーのドラマ「プライド」でのドラマデビューができたわけですが、初めはちょっと滑れる程度のレベルだったのを練習してスケートの技術を獲得し、出演を勝ち取ったのです。
さらに、映画「パッチギ!」での井筒監督の厳しい演技指導にも耐え、乗り越えてきたところから、波岡さんはとても努力家であることがわかります。
奥様も、波岡さんのそんなところに惹かれたのかもしれませんね。
波岡さんは、役が悪い役が多いから、イメージも悪くなりがちですが、本当はとても真面目な方なのだということがわかります。
波岡一喜の嫁は大黒柱になるつもりだった?
奥様は波岡さんが俳優だけで食べていけるようになる前のアルバイトで生計を立てていた頃に結婚を決意しました。
奥様が、弁護士になるという夢を置いてでも、結婚したいと思った方だということですね。
そして、早稲田大学で弁護士を目指したほどの女性だからこそ、自分が稼げばいいと思っていたのかもしれませんね。
波岡さんに収入のない時期に、結婚を決意したわけですから、波岡さんは本当に魅力的な方なのだと思います。
波岡一喜と嫁の間には子供が3人!
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波岡さんと奥様との間には、現在3人の子どもがいます。
2007年9月に第一子の長女が誕生し、2010年6月に第二子となる長男、2016年6月に第三子の次女が誕生しています。
お子様方の情報は顔も奥様同様出していらっしゃいませんし、通っている学校も非公表です。
日々、奥様と共に子供の幼稚園への送迎を行ったり、子供たちの卒業式や運動会などの行事、積極的に観にいったりと、いい父親をしているようです。
『仮面ライダー鎧武/ガイム』への出演を決めたきっかけが、長男が戦隊モノのテレビを見ていて、長男に誇れる仕事をしておきたいという思いが芽生えたからだということです。
花岡さんの45歳の誕生日にはプールに子供と次女と行き、自分が4本の指を出し、次女に5本の指を出させて、45にして手の写真を撮り、ブログにアップしました。
そして、昨年「どうする家康」に出演したわけですが、いつもは家族と共に自分の出演作は全く見ませんが、たまたま帰宅時に「どうする家康」が放送中で、自分が演じた本多忠真の最期のシーンであったとのことで、感動するところで、長女も涙していたとのこと。
波岡さんにとっては嬉しい出来事だったと思われます。
このように、子供たちとの話を聞くと、非常に子煩悩な波岡さんであることがわかります。
世間の声
波岡一喜さん出演の最近の印象に残っている作品は、なんと言っても「どうする家康」ですが、世間の声は「本多忠家、臣団の中でアクセントになるお芝居、素敵でした」とか「最初から最後まで、ずっと楽しみに観てましたので寂しいですが、お疲れ様でした」といった、高評価なコメントが多かったです。
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そして、松本潤である”殿”と”三河家臣団”と共に出演した「なりゆき街道旅」は、再びこのメンバーが見れることに対して、喜んだ人が多かったです。
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そして、浪岡さんもお子さんたちもイラストが上手だということで、褒めているコメントが多かったです。
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こちらは、次女が描いた鬼滅の刃のキャラ絵だそうです。43歳のお誕生日に、感謝の言葉と共にこの絵を載せています。
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45歳のお誕生日の写真には娘さんの手と、自分の手で45を表していました。「お誕生日おめでとうございます!娘さんとのお写真とっても素敵ですね。」というコメントがありました。
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まとめ
- 波岡一喜の嫁は2歳年下のインテリ女性
奥様となられた方は、波岡さんより2歳年下の一般人で、波岡さんが在学していた早稲田大学の後輩です。
- 波岡一喜と嫁の出会いは早稲田大学
波岡さんは、高校時代にはすでに、俳優になろうと決意していた。しかし、大学を卒業することが条件だと親に言われ、大学進学を目指しました。
そして、一浪して早稲田大学や、一橋大学などに合格できました。
早稲田大学を選んだ浪岡さんは、その後奥さんになる人と出会いました。
- 嫁は波岡一喜が地獄の時期を支えた
奥様は、努力家で、ひたむきな波岡さんに惹かれたのではないかと思われます。
そして、結婚した当時はまだ波岡さんはブレーク前だったため、アルバイトをしながら演劇の活動をしているといった感じだったので、奥様も働いて経済的に家族を支えていました。
奥様は、弁護士を志すほどの人だったので、しっかりと波岡さんのことを支えることができたのではないでしょうか。
- 現在、波岡さんは3人のお子様に恵まれております。
子供達の絵をブログに載せたり、子どもたちとの関わりの様子をお伺いしていると、大変子煩悩であることがわかりました。
波岡さんがブレイクするまでは夫婦でご苦労されたようですが、今もいいご夫婦で、いい家族であることがわかったので、羨ましく思います。これからもこの関係性が続いて欲しいですね。
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